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お知らせ
世界の新種トップ10にも選ばれたミステリーサークルを作る「アマミホシゾラフグ」を見に行こう!
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アマミホシゾラフグってどんな魚?
「名前のない新種のフグ」としてその愛くるしい表情から人気のあったこのフグ。最近になり「アマミホシゾラフグ」と名付けされました。彼らは水深10m~30mの範囲にミステリーサークルのようなものを作り、その大きさはなんと直径約2mにもなり、魚類でこのような巣を作る種類は他にいないと言われています。米ニューヨーク州立大・国際生物種探査研究所が実施した2015年の「世界の新種トップ10」に選ばれ今年脚光を浴びている魚なのです。
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現地サービス・マリンステイション奄美・スタッフからのコメント
初めて見た時はその綺麗な模様に驚きました!何もない砂地にあのミステリーサークルのような模様が現れるのです。水中に模様を描く魚なんて他にはいないからビックリ! 「アマミホシゾラフグ」と名前が付けられたそのフグは、全世界で奄美大島でしか見つかっていない固有種です。15センチほどしかない体で、直径2mほどの模様を頑張って描いていきます。 何のためにミステリーサークルを作るのか?ご自身の目でぜひ確かめに来てください!
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いつ見られるの?
彼らの姿が見られるのは3月から9月頃までの期間限定!そうです!まさに「今」がベストシーズン。アマミホシゾラフグばかりでなく、奄美大島の海そのものも黒潮の恩恵を受け夏まっさかり。クリアな海中に乱舞する回遊魚や元気なサンゴを堪能するには一番いい季節です。
どうやって作るの?
器用に砂を掘って一生懸命サークルを作るアマミホシゾラフグ。百聞は一見にしかず!制作の様子は下の動画をご覧ください。