ハワイで一番有名なレックポイント。
1946年に墜落した戦闘機コルセアは第二次世界大戦の訓練中だった。パイロットは無事生還し、モロカイ島で生涯を過ごした。
コルセアは海底32mに、今もなお当時の形を残して沈んでいることから、オアフ島の特別なレックダイブポイントになっている。巨大ウツボがコックピットや翼から周囲を見渡し、タコやカエルウオも顔を出すこともある。
このポイントではエイやタイガーシャークも見かけられ、冬にはクジラの声も聞こえてくる。運次第で水中で会うことも・・・
Diving in Honolulu | Oahuホノルル(オアフ島)ダイビング情報
ハワイ・シーズナリティhawaii Diving Seasonality
月 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
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乾期 雨期 |
雨期 | 乾期 | 雨期 | |||||||||
平均 気温 |
27~28℃ | 29~31℃ | 28~30℃ | |||||||||
平均 水温 |
24~25℃ | 25~27℃ | 25~26℃ | |||||||||
通年 | アオウミガメ | |||||||||||
大物 通年 |
イルカ、ハワイアンモンクアザラシ、マンタ | |||||||||||
超大物 | ザトウクジラ | -- | ザトウクジラ |
ダイビングシーズン
4~9月が乾季、10~3月が雨季とされるが、1年を通して気温が安定しているため、オールシーズンダイビング可能。日本のようにはっきりとした四季はないが、1年の中でも最も暑く、気持ちよくダイビングできるのは7~9月。幸運を運んでくれる海の守り神”ホヌ”として大切にされているアオウミガメは、どのシーズン、どのポイントでも頻繁に出現するので、かなりの高確率で出会うことができる。ハワイ諸島で一番レアな生き物と言っても過言ではないハワイアンモンクシールを狙うには、オアフ島西部での目撃情報が最も多い。
ハワイ ダイブポイントhawaii Diving Point
【戦闘機 コルセア】
【ランディングクラフト】
インストラクターも好む人気の沈船。
ランディングクラフトは海底28m、上下逆さまに沈む荷船。船の上(船底)にはのびのびと育つサンゴ。船底(甲板)と海底の隙間に潜り込むと、ムツやイットウダイ科の魚が数多く見られ、
チョウチョウウオは船と同じようにひっくり返っている不思議な光景が広がる。
エイの群れ、ウツボ、タコ、ウミガメと、さまざまな種類の生物が生息するこのポイントでは、休憩中のサメもよく見かけられる。
エイの群れ、ウツボ、タコ、ウミガメと、さまざまな種類の生物が生息するこのポイントでは、休憩中のサメもよく見かけられる。
【ニューバージ】
上級者に好まれる沈船ポイント。
無傷のニューバージはセメントブロックに囲まれた砂地に沈んでいる。そのブロックと砂地の隙間ではサメがよく見かけられ、よくエイが姿を表すことも。
上級者が好む最大の理由は、ドリフトダイビング。コンディション次第では、このポイントから別の沈船(ニューバージから、ベイビーバージ、カハラバージ、もしくはランディングクラフト)へのスリルのあるドリフトダイブを楽しむことができる。
上級者が好む最大の理由は、ドリフトダイビング。コンディション次第では、このポイントから別の沈船(ニューバージから、ベイビーバージ、カハラバージ、もしくはランディングクラフト)へのスリルのあるドリフトダイブを楽しむことができる。
【ベイビーバージ】
大きな生き物たちの小さなお家。
小さな沈船、ベイビーバージには、大きなウミガメ、や色々な種類の魚たちが住みついている。徐々に浸食がすすみ、今や船体に入ることはできなくなっているが、数多くの海中生物がダイバーを魅了し続けている。
少し泳いだところには、小さな洞窟があり、そこに来るサメ、ウミガメ、タコ、ウツボ、エイたちが見られるポイント。
少し泳いだところには、小さな洞窟があり、そこに来るサメ、ウミガメ、タコ、ウツボ、エイたちが見られるポイント。
【カハラバージ】
水深30mにたたずむ沈船。
カハラバージの大きさは約25m。真ん中には、割れて避けている部分があり、上級ダイバーであればぶつからずに通り抜けることができるとか。船内に入ると、そこにはたくさんの魚のが群れ、
操作室へ入り甲板を見渡せば、当時のlボートキャプテン気分をあじわうことができる。
船側は一面ウニだらけ、サメやエイなどの大きめの生き物もよく見かけられ、海況次第でここから近くの違う沈船へドリフトダイブすることも可能。
船側は一面ウニだらけ、サメやエイなどの大きめの生き物もよく見かけられ、海況次第でここから近くの違う沈船へドリフトダイブすることも可能。
【トラップス】
ドリフトダイブのできるリーフポイント。
最大深度は約14m、ゆっくりとダイビングを楽しむことができる。ハワイカイのリーフダイブポイントの中で3本指にはいるほど素晴らしいと言われるトラップスでは、イーグルエイの遭遇率がNO.1。
一般的にウミガメ、ウツボ、タコ、魚の群れがよく見られる。カレントはあるものの、難しくはなく、なりたてダイバーにもオススメのポイント。
一般的にウミガメ、ウツボ、タコ、魚の群れがよく見られる。カレントはあるものの、難しくはなく、なりたてダイバーにもオススメのポイント。
【ケアヌリーフ】
ウツボの住宅街。
ケアヌリーフはちがう種類のウツが複数ものひび割れと小さな穴のなかに住み着き、サンゴ礁に住む魚、カニ、エビ、フグなどと一緒に生息している。
冬になると、ネムリブカが休んでいるとこををよく見かける。レックダイブの後のダイビングや、ドリフトダイブに適していて、ウツボ好きにはたまらないポイントとなる。
【アングラーズリーフ】
一直線にのびる長いサンゴ礁。
アングラーズリーフは海岸に対して平行に数kmもある大きなリーフポイント。海洋生物の多様性と深度から、初心者ダイバーやドリフトダイバーに好まれるポイントとなっている。
コンディションが良ければナイトダイブにも最適で、カエルウオや、サメ、ウミガメ、カニ、エビなど様々な生き物が住み着いている。
【ロアリッジ】
コンディション次第では宝石と呼ばれるポイント。
その浅い深度からコンディションに左右されやすい。係留してゆっくり長めのリーフダイブか、日によってはドリフトダイブができるポイント。メインは砂地にあるクレーター、周りに密集したサンゴやまばらなサンゴが広がっている。
このポイントでは、ウツボ、タコ、ウミガメ、サメがよく見られ、初心者から上級者まで楽しめるポイントとなる。
【シーケーブ】
オアフ島ダイビングポイント、トップ5の一つ。
スピッティング・ケーブ同様、絶滅危惧種のハワイアンモンクシール(アザラシ)、サメ、エイなどの大型な水中生物がよく現れるポイント。
ここでのダイビングはまず、深度約16mにある入り口に向かうところから始まり、少し泳ぐと小さな穴から自然の光が差し込む洞窟へ。モンクシールやサメなどはこの洞窟の側面や奥に潜んでいることが多い。洞窟の外の壁はウツボやカエルウオ、タコなどが生息している。
コンディションに大きく左右されるポイントのため行ける回数は希少。
【スピッティング・ケーブ】
現地サービスのおススメするオアフ1のドリフトポイント!
ポートロックウォールに沿うスピッティング・ケーブは人気のドリフトダイブポイント。絶滅危惧種のハワイアンモンクシール(アザラシ)やサメ、エイもみることができる。
冬にはクジラの歌声が聞こえてくるこのポイントは、強い波とカレントの中に生息する様々な生物を見れるのが特徴。
コンディションに大きく左右されるポイントのため行ける回数は希少。
【ファンタシーリーフ】
地形好きにはたまらないポイント。
深度約15mにあるファンタシーリーフは、私達インストラクターも大好きなポイントの一つ。洞窟や、オーバーハング、通り抜けることのできる穴など、ユニークな地形も楽しめる。絶滅危惧種のハワイアンモンクシール(アザラシ)がたまに顔を出すこともあり、サメやウミガメも見かけられる。
昼とはまた違う姿を見せてくれる、このポイントでのナイトダイブも必見!
【タートル・キャニオン】
ハワイカイのタートルキャニオン。
ウミガメとが遭遇率も高く、深度が浅いこのポイントでは、ゆっくり少し長めのダイビングが楽しめる。ユニークな形をした、大きなリーフが広がっており、ウミガメ以外にもウツボ、タコ、エイなどの様々な生き物をみることが期待できる。
カレントもそこまで強くないことから、ダイビング未経験者から上勇者まで、すべてのレベルの人に楽しんでもらえるポイントとなっている。
【ココ・クレーターズ】
人気の浅瀬リーフポイント。
深度約12mに広がるココクレーターは、ホノルル火山の一つでハワイカイダイビングの特徴の一つ。えぐれた陰と砂地を好むウミガメやサメが休憩していたり、ウツボやタコ、フグなどもよく見られる。
カレントもあまりなく、ゆっくりと生き物をさがしながら、いくつかの隣り合わせになっているクレーターを探索することができるため、インストラクター含む数多くのダイバーから人気がある。
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