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Diving in Komodoコモド ダイビング情報

色とりどりのカラフルな海に豪快な回遊魚

色とりどりのカラフルな海に豪快な回遊魚

2つの海流が交じり合うことで、ダイバーにはたまらない様々な環境を生み出しているコモドの海。 マンタをはじめ、ナポレオンフィッシュやロウニンアジ、各種サメなど大物を堪能できるのはもちろんのこと、 フクロウニに隠れるゼブラガニや、様々なウミウシ、イッポンテグリなどマクロ生物も面白い。 イキイキとした荒らされていないサンゴを棲み家とする、 キンギョハナダイやオヤビッチャの群れなどカラフルな魚たちも、 ダイバーを魅了する欠かせない要素である。
さらに、コモドで潜るからには意識したいのが色とりどりのホヤ。 普段意識せず潜ることが多いが、コモドのホヤは別格。他では見ることのできない色鮮やかなホヤが一面に広がり、 その鮮やかさは何人ものプロカメラマンをリピートさせるほど美しい。 ダイバーなら誰もが憧れるであろう海、是非1度訪れてみてはいかがでしょうか。

コモド シーズナリティKomodo Diving Seasonality

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シーズン 雨季 乾季 雨季
平均気温 28~32℃
平均水温 27~29℃ 23~25℃ 27~29℃
見られる生物 マンタ(雨季の方が見やすい)、ロウニンアジ、カスミアジ、イソマグロ、 ギンガメアジ、ウメイロ、ナポレオンフィッシュ、アヤコショウダイ、サメ、 バラクーダ、マダラトビエイ、アオウミガメ、ゼブラガニ、 ウミウシ、アオマスク、クダゴンベ、イッポンテグリ、ピグミーシーホース

※あくまでも目安です。ピークになる日が前後したり、群れの大きさが変わることがあります

コモド ダイビングシーズン

雨季は12月から3月、乾季は4月から11月となります。
コモドのベストシーズンは4月~11月の乾季のシーズンと言われておりますが、 乾季が透明度が少々良くなるといったところで、雨季でも十分ダイビングをお楽しみ頂けます。
雨季の方がマンタとの遭遇率は上がります。 水温は雨季は温かいですが、乾季は23℃近くまで下がるので、5mmフル+フードがオススメです。

コモド ダイビングスタイル

■デイトリップ
ポイントまでは40分~90分、南部のポイントは2時間ほどかかります。
午前2本潜り、ボート上でランチを済ませ、午後3本目を潜ります。
緩やかなドリフトダイブでドロップオフを潜るスタイルがほとんどです。
激しいドリフトポイントから、優しいポイントまでありますが、ドリフトダイブを経験されている方にオススメです。
透明度が高く、広大なサンゴとドロップオフに沿って潜るスタイルが一般的です。

■ダイブクルーズ
潜るポイントはほぼ同じですが、コモド島の南側などデイトリップではアクセスしない場所もダイブエリアとなります。
南側は年間を通じてマンタとの遭遇率が高いポイントがあり、北側とはまったく違った景観も見られるため、よりダイビングを堪能したい方にはオススメ。
1日4ダイブ、8日間のツアーが一般的。

コモドのダイビングサービスKomodo Diving Service

コモド ダイブポイントKomodo Diving Point

【マカッサル リーフ】
【マカッサル リーフ】
中級者向けの少し流れのあるポイント。南部のポイントまで行かずともマンタが多く確認されているポイント。 プランクトンが多いので、マンタが捕食しにやってくる。ブラックマンタも見れることがあるポイント。
【クリスタルロック】
【クリスタルロック】
コモドの代表的なポイント。流れがあり透明度も高い。ロウニンアジやカスミアジなど回遊魚が悠々と泳いでいる。 また、サメが現れることも多い。サンゴも非常に綺麗で、安全停止中にはサンゴとキンギョハナダイの群れを楽しむことができる。
【タタワ】
【タタワ】
ゆったりとした流れで初心者でも楽しめるポイント。イキイキとしたハードコーラル、ソフトコーラルに群れる南国っぽい魚たちを見ながら、気持ちの良い緩やかなドリフトダイビングを楽しめる。
【トコトコ】
【トコトコ】
コモド最北端ポイント。非常に流れが速いので、上級者ポイント。最大水深は40m近くまであり、サメやマンタ、さまざまな回遊魚を見ることができる。
【バトゥボロン】
【バトゥボロン】
中級者向けの少し流れのあるポイント。サンゴが一面に広がり、付近をナポレオンフィッシュやサメ、ロウニンアジなどが次々と回遊してくる。
【トコトコ】
【セバヨール】
コモドリゾート付近のポイント。流れも少なく、ゆったりとした砂地ポイント。 砂地にサンゴや岩場があり、そこにたくさんの魚が生息している。マンタやサメが見れることもある。時期によっては非常に流れる場合もある。
【マンタアレイ】
【マンタアレイ】
南部のマンタポイント。最もマンタに遭遇する確立が高いポイント。スピードボートで2時間近くかかるので、ポイントへ行く頻度は少ない。
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