Iceland Town Informationアイスランド観光情報
安全な国ですが防寒対策と自制心を忘れずに
アイスランドはヨーロッパの中でも特に治安のいい場所で、スリやひったくりなどの被害も非常に少ない国。
しかし、旅行ピーク時には世界各国から旅人がやってきますので基本的な注意は必要です。
また、自己責任の文化が強いため、観光地などで足場が不安定、凍結しているなどの状態でも進入禁止の柵などがなく、
良くてロープや小さな標識、ほとんどは何も設置されていません。
写真撮影などに夢中になることはあると思いますが、危なさそうと感じたらむやみに近づかないことが重要です。
風が強い日が多いのも特徴で帽子などは飛ばされてしまうこともしばしば。防寒対策と風に飛ばされにくい服装をするといいでしょう。
アイスランドおすすめの観光名所
首都レイキャヴィーク周辺
～ハトルグリムス教会～
首都レイキャヴィークにあるプロテスタント系教会。
高さが74.5ｍあり、アイスランドでは最も高い建造物になります。
最上階は展望台となっており、市内を見渡すことができます。
～世界最大の露天風呂「ブルーラグーン」～
火山活動が活発なアイスランドは温泉が豊富。
その中でも代表的な温泉がブルーラグーン。
地熱発電所のポンプを利用して地表下2000ｍから
汲み上げるミネラルを豊富に含んだ地熱海水は
温泉治癒効能を持つ乳白色の地熱温泉です。
泥パックもできて美容効果もばっちりです。
アイスランド観光には絶対欠かせないゴールデンサークル
～黄金の滝「グトルフォス」～
「グトル」は「黄金」を、「フォス」は「滝」を指し、まさに黄金の滝といわれている
グトルフォスの滝。2段構えに落ちるその様子は迫力満点です。
滝壺のすぐ近くまで遊歩道があり、間近でみることができます。
夏と冬では異なった景観ですが、冬は滑りやすいので足元に気をつけましょう。
～大迫力のストロックル間欠泉～
同じ敷地内には有名な「ゲイシール間欠泉」もありますが、
火山活動の変化に伴い、今は一日に一度見れるかどうかです。
しかし、ストロックル間欠泉は5分から10分に一度吹き出し、
高さは最高20ｍにまで達します。
突然吹きだすので、カメラを構えたまま待機しないと
シャッターチャンスを逃してしまうので注意です。
11月から4月までの冬季限定！アイスランドの奇跡
～スーパーブルーと呼ばれる氷の洞窟～
首都レイキャビクより車で南東へおよそ5時間。
アイスランド最大の氷河ヴァトナヨークトル氷河があり、
スカフタフェットル国立公園も含まれます。
そこには冬の間しか行くことのできない、氷の洞窟があります。
氷河の下にある神秘的な青の世界は、一度見るとわすれることの
できない、衝撃的な記憶となって残ることでしょう。
思わずため息の出る美しさを誇るヨークスワルロン氷河湖
ここはアイスランド最大の氷河湖、巨大な氷河が浮かぶ様はまさに圧巻！
湖に浮かぶ氷河はとても美しく深みのある青色をしています。
ここでは壮大な氷の世界を見ることができます。
また、野生のアザラシを観察することができることもあります。
一生に一度は見たい、光のカーテン「オーロラ」
オーロラは「オーロラベルト」というエリアで見ることができますが、
アイスランドは国全体がその中に入っています。
その為、11月から4月ぐらいまではオーロラを見れる確率が高くなります。
冬季にアイスランドへいったなら、是非オーロラを狙ってみましょう。
