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Diving in East Timor東ティモール ダイビング情報

サンゴとジュゴンが息づく楽園

世界有数のドロップオフに圧巻のサンゴ礁

東ティモールは独立するまではポルトガル領→インドネシアによる併合、以来多くの戦闘が繰り返され独立致しました。 その間、大きな開発などはなされなかったため、海は手つかずの状態で残されています。
ダイビングは初日はジュゴンポイントでチェックダイブ。 ビーチダイブが基本ですが、4名以上で催行されるアタウロ島のみボートダイブ。 ダイブタイムは70~80分ほどと長めで、1日2ダイブが基本となります。
希望者が集まれば3本目が開催されることもありますが、開催は稀です。

東ティモール シーズナリティEast Timor Diving Seasonality

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シーズン 雨季 乾季 雨季
平均気温 30~31℃
平均水温 28~30℃ 27℃ 28~30℃
見られる生物
- 透明度が高い -
- シロナガスクジラ -
ジュゴン・イルカ・マクロ生物

※あくまでも目安です。ピークになる日が前後したり、群れの大きさが変わることがあります

東ティモール ダイビングシーズン

雨季は12月から3月、乾季は3月から11月となります。 通年潜ることはできますが、雨季は透明度が下がります。透明度が良く、クジラ遭遇とのチャンスがあるのは9月~11月。 ジュゴンやイルカやサンゴの群れる濃い魚影などは通年楽しむことができます。

東ティモール ダイビングスタイル

首都・ディリの周辺にあるビーチポイントと沖に浮かぶアタウロ島周辺のボートダイビング(島までは約1時間半)。 1日2ダイブが基本。ボート、ビーチ共に流れはほとんどなく、初心者から潜ることができます。

東ティモールのダイビングサービスEast Timor Diving Service

東ティモール ダイブポイントEast Timor Diving Point

【タシ・トゥル】
【タシ・トゥル】
チェックダイブにも使われるダイブポイントですが、ジュゴンが高確率で出現します。 水深3m付近の浅い場所に住んでおり、日の光を浴びながらアマモを食む姿が頻繁に見られています。 マクロも多く、平均水深も浅いため90分以上潜ってしまうこともあるとか。
【アイオネ・ツリー】
【アイオネ・ツリー】
白砂にエダサンゴが点在する楽園スタイルのポイント。行き来するデバスズメがあまりの多く泳ぐ音が聞こえそうなほど。 岩礁域にはソフトコーラルも多様に繁茂、魚の種類も豊富でいつまでも飽きないダイビングが楽しめます。
【アタウロ・アウターリーフ】
【アタウロ・アウターリーフ】
首都・ディリの沖に浮かぶアタウロ島周辺はドロップオフが続き、高い透明度と豪快なエダサンゴ群落を見ることができます。 ボートでの移動中は、イルカやクジラとの遭遇率も高い。
【アタウロ・コーブ】
【アタウロ・コーブ】
ワイドと共にマクロが楽しめるポイント。ムチヤギやソフトコーラルの間には甲殻類が多く、 まだまだ開発中のエリアだけに探せば探すほどレアフィッシュが見つかりそう。
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