テヅルモヅル、クモヒトデの一種 - ダイビングブログ

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テヅルモヅル、クモヒトデの一種

ブナケン島で観察可、珍しいテヅルモヅルテヅルモヅル(手蔓藻蔓)
このテヅルモヅル、夜になると雑繊細に入り組んだ触手を動かしながら、わらわらと歩いて出て来て、複海綿やサンゴの端っこ、つまり一番潮当たりの良い場所を陣取り、パア〜ッとその触手を広げてプランクトンなどを補食しているテヅルモヅル科の棘皮動物であります。

他では深海の生き物とされていたりするこのテヅルモヅル。ブナケン島では普段のナイトダイブで普通に見られるので、アジア近辺ならどこのナイトダイブでも見れるのだろうと、昔から気にもとめていませんでしたが、来るイントラガイド、来るゲストが皆口を揃えて「こんなの初めて見た!!」と感激される海の生き物なのです。そんなに稀少価値があったとは…。

最近はこれを見る目的メインでうちに宿泊、ナイトダイブされるゲストも増えて来ました。しかもテヅルモヅルのタイプも色々。濃いワインレッド系の怪しげな色のがいたり、真っ白な羽のようなのがいたり、真っ赤なのがいたり。夜の水中ワンダーランドの代表選手、ともいえるこのテヅルモヅル。まだ御覧になっていない方、超おススメです、ブナケン島でのナイトダイブ。ただライトを当て過ぎると嫌がって縮まってしまうので要注意。でもライトに反応するその動きもなかなか興味深いのでついつい見入ってしまう程です。

テヅルモヅルついでに、ブナケンならではの海の面白さ、とも言えるんですが、なんと昼間もこのテヅルモヅルが見れる場合もあるんです。まあ夜のように触手を広げておらず、ギュウーッと縮まってしまっていて、一見するとテヅルモヅルに見えないのですが。写真のも実は昼間撮影したもの。たまたまウォールの穴にいて触手を広げていたので撮影してみました。ぜひ皆さんもこのテヅルモヅル、一度は本物をその目で見てみませんか?? ブナケン島でお待ちしております。

コメント:ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾート

Filed under: メナド現地 — admin 8:03 PM
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