極彩色トウモンウミコチョウ@ブナケン島(マナド)
トウモンウミコチョウ(Sagaminopteron psychedlicum)
学名をそのまま読むと、サガミノプテロン サイケデリクム。
さがみの(相模野?)のサイケデリッックな奴、とでもいった名前になりますか。日本人が見つけたウミウシなんすかねー。 これは大抵が体長5ミリから1センチ弱で、相当小さいウミウシ。 でもブナケン島のやや深めのウォールで、ハデハデなピンクの♡マーク付きボティーでセクシーに存在アピール。
ギル(鰓えら)の部分も、透明なところてんか、パッションフルーツの種、もしくは、おサカナの透明ゼリー状の卵を連想させるギル。(このウミウシは、ここが一番美しい部分…なんて個人的には思ってしまう部分ですが)
じっくり観察しても飽きない美しいウミウシです。ブナケン島にて。
インドネシア、メナド(マナド)
ブナケン国立海洋公園ブナケン島内
ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾート