2014年5月29〜チェンデワシ湾クルーズ報告!
チェンデラワシ「じんべえ」クルーズから戻りました。 今回の「じんべえダイブ」
は1ダイブ目5匹、2ダイブ目6匹、3ダイブ目7匹、4ダイブ目は皆さん「じん
べえで」お腹いっぱいとの事で別エリアへ移動しダインビングとなりました。
今回もチェンデラワシ湾ナショナルパークを北から南へ6泊7日くまなく潜り堪能
頂き、最終日皆さんに「今回の一番の印象は?」と、伺った所・・・勿論皆さん口
を揃えて「じんべえ」と言うと思ったら・・・なんと「珊瑚!」でした。
皆さん勿論じんべえ狙いで、と言うか、それしか知らずに来ていらっしゃる所も有
(笑)、いきなり素晴らしい珊瑚礁の広がりにビックリ&感激されてました。
(世界の海を潜り歩いているシニア紳士の方々が、今迄潜って来た中で最高の珊瑚
礁!と称されておりました・・・ \(^o^)/ヤッター!)
参考までに、珊瑚だけで無く他にどんな生物を見てきたか?と言いますと・・・
イースタンクラウンアネモネ、カマストガリザメ、ロウニンアジやカスミアジ、ギン
ガメアジやモブラ(ヒメイトマキエイ)群やバラクーダ群、そして固有種のチェンデ
ラワシフェアリーラス、ウォルトンズフラッシャー、プライスズダムゼル、他では見
られないチェンデラワシカラーの数多くの魚達他等!(ちょっと固有種他気になる方
は弊社HPのチェンデラワシ湾クルーズ参照(☜こちらをクリック) ワイドばかりに
気を取られていますと面白い生物を見逃すチェンデラワシ湾でもあります。
さて、今回も潜りました白人さんが「Zero Airplane」(零戦)ポイントと名付けた
水底に日本の戦闘機が眠るポイント、実は零戦では無く三式戦闘機「通称:飛燕」で
有る事がプロカメラマンの戸村氏によって判明、その報告は今年の2月で発売された
雑誌「丸」でも紹介されております。 前回迄のダイビングで見つからなかったボデ
ィの一部をさほど離れていない場所で新たに発見も致しました。
(雑誌一部記事を紹介)
ここチェンデラワシ湾のほんの小さな島の礁斜面に残る戦闘機、現在は珊瑚に埋もれ
魚達と静かな時を過しております。
さあ、再びチェンデラワシ湾クルーズ!現在水温±30℃、透明度±20m!じんべえ
は基より手付かずの珊瑚と、数多くの固有種そしてチェンデワシ色の魚達が皆さんを
まってますよー!