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Diving in Cancun&Cozumelカンクン&コスメル ダイビング

実はキャラクター豊富!セノーテは選ぶ時代へ!

セノーテダイビング

ユカタン半島には数千のセノーテがあると言われています。 その中で現在ダイビング用に開放されているセノーテは10か所ほど。
セノーテとひとくくりにされても、形も違えば、潜り方も全く違います。 横長の洞窟型や水中に森のような景色が現れるものなど。 光のカーテンを求めていったのに、思っていたのと違う… そんなこともセノーテが選べれば問題なし! 他では味わえないここだけのダイビングがしましょう!
セノーテは下記で紹介するコスメル、カンクン、そしてセノーテの近隣にあるプラヤデルカルメンのどこにステイしても潜ることはできますが、 コスメル、カンクンは多少距離が離れているため、コスメル⇔カンクンの移動日に潜るか、デイトリップでの遠征になります。 それぞれのステイ先でセノーテダイブ付のツアーもご用意していますので、セノーテ以外のダイビングや陸上の楽しみ方のニーズに合わせて 拠点を決めるといいでしょう。

セノーテ・ダイビングポイント

セノーテダイビング ポイントマップ
セノーテダイビングのルール
セノーテダイビング ルール
セノーテは水中洞窟なので、緊急浮上ができないなど多少の危険が伴います。 そのため、セノーテでのダイビングには細かなルールが決められています。
■ダイビングガイドはダブルタンクで潜ること
■1名のガイドにつきダイバーは6名まで
■ガイドはテック(ケイブダイビング)のガイド資格を持つ者
■全員水中ライト必携
■中性浮力が取れること
  • エデン

    セノーテ エデン

    トンネルを抜けると何十メートルにも渡って広がる光のカーテン。 その美しさは光のカーテンで有名なセノーテチャックモールにも負けない感動の美しさです。
    ダイビング中盤では非常に濃い海水と淡水の交わるハロックラインも楽しめます。
  • タージマハ

    セノーテ タージマハ

    暗闇に差込む光が見事なセノーテ。 エントリー口は広く大きく、進んでいくと、第二の小さなセノーテシュガーボールが見えてきます。 驚くほどの美しい光のカーテンが現れます。
    夏にはダイビング終盤に沢山の光のレーザービームも見ることができます。 チャックモール同様にハロクラインが見られます。 タンニン酸の影響で石の色が他のセノーテと違い、茶色いものが多くサンゴの化石が多いのも特徴。
  • ドスオホス

    セノーテ ドスオホス

    スペイン語で「2つの目」という名を持つセノーテ ぽっかり空いたスペースが2つの目に見えることから、この名前が付きました。 夏はドームから一筋の光が差し込み幻想的な雰囲気が味わえます。
    水中の地形は鍾乳洞の林を進むようで、天井から底まで繋がるほど長く巨大な鍾乳石も見ごたえあり! 『Bat Cave』 と呼ばれるコウモリの住むエアドームがあり、ライトアップされている光景は幻想的。 広いセノーテなので、解放感がいっぱい!スノーケラーでも楽しめるセノーテ。
  • ニクテハ

    セノーテ ニクテハ

    花の水という意味のセノーテ。 オープンエリアが広く、光も近いのでビギナーでも楽しめます。 カバーンエリアは浅く、天井の低い洞窟が広がります。
    所々に無数の穴が開いており、そこから射し込む光が鍾乳石をカッコ良く照らしたかと思えば、 その名の通り、蓮の花が咲いていたりと、表情豊かなセノーテです。
  • チャックモール/ククルカン

    セノーテ チャックモール/ククルカン

    エントリーポイントが2ヶ所ありククルカン側では入口付近でセノーテの代名詞『大きな光のカーテン』に出会えます。 チャックモール側は途中でエアドームという空間が出現。奥に広がるダイナミックな鍾乳洞は見ごたえ満点! 淡水と海水が交わるハロクラインという現象もたびたび見られます。
    ダイバーにのみ入ることが許された空間には、地上から水を求めて伸びた木の根、 サンゴや貝の化石など貴重なものをたくさん見ることができます!
  • グランセノーテ

    セノーテ ドスオホス

    被写体として有名なポイントで、日本でセノーテと言ってよく写真を目にすることが多いのはこのセノーテ。 洞窟の奥から見る光の差し込み方は息をのむ美しさです。 他のセノーテと比べて、大きな鍾乳石がたくさんあります迫力満点。
    水中の植物も多く、ダイビング中に水草が光合成している様子を見ることができることもあります。
    白い石灰岩が多いため、水中にある鍾乳石の色も白っぽいのが特徴。
    スノーケラーでも楽しめるセノーテです。
  • ピット

    セノーテ ピット

    ジャングルの奥にある深度の深い井戸型のセノーテ。 アンヘリータ同様に硫化水素の層があり、雲の上を泳ぐような感覚が味わえます。
    水面から光が深く差し込み、長い光がカーテンのようになる光景は圧巻。 水深が深めのセノーテです。
    ※アドバンスライセンス以上必須。
  • アンヘリータ

    セノーテ アンヘリータ

    スペイン語で「小さな天使」という名を持つ井戸型のセノーテ。 器材を背負いジャングルを歩くとぽっかりと穴の開いたセノーテが出現。 水深30メートル付近に硫化水素の層が現れ、まるで水中に川が流れているかのような不思議な風景が広がります。
    鍾乳石はほとんどなく、独特の温泉のような匂いがします。 水深が深めのセノーテです。
    ※アドバンスライセンス以上必須
  • アクトゥン・ハ/カーウォッシュ

    セノーテ アクトゥン・ハ(カーウォッシュ)

    大きなエントランスが広がりエントリーしやすいセノーテ。 ずっと昔、ここで車を洗っていたことから名づけられました。 夏は水面が少々にごりますが、冬は水面からでも水中にある水草がはっきりと見ることができます。 鍾乳石は他のセノーテに比べて少なめですが、水草とたくさんの魚が入った水槽の中の様な不思議な景色が広がります。 洞窟の中も広いので、狭い空間が苦手という方でも楽しめます。 運がよければ水面にワニが出現!
  • カラベラ

    セノーテ カラベラ

    スペイン語で「頭蓋骨」という名を持つセノーテ。
    エントリーは直径10メートル程の穴から、フィンを抱えてジャンプ。
    大きな岩を周っていくダイビングで、エントリーポイントを見ると頭蓋骨にも見えるということから付けられました。
    エキジットは梯子を上って。
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コスメル・ダイビングポイント

抜群の透明度!カリブ海の固有種が優雅に泳ぐ
コスメル
カリビアンクルーズの寄港地として知られる小さな島。 カリブ有数のダイビングのメッカとなっているコスメル。 ボートダイビングでドロップオフ沿いをドリフトスタイルで潜るのが主流。 カンクン以上に透明度が高く、その独特な色合いはコスメルブルーとも言われています。
大物や群れなどはあまり狙えませんが、固有種が多いのが特徴。 ロープなし潜降なので、初心者は注意が必要です。
  • チャンカナブ国立公園

    チャンカナブ国立公園

    ビーチエントリーの流れの少ないポイント。 水中に沈められたマリア像やキリスト像、チャックモール像が出迎えてくれます。 小さなケーブの中には獰猛な顔つきのターポンが生息。 グレイエンゼルフィッシュやロックビューティーなど固有種をじっくり観察できます。
  • パランカーリーフ

    パランカーリーフ

    約5キロに渡って長いリーフが横たわる透明度の高いポイント。
    ケーブやアーチなど地形が面白く、ソフトコーラルも豊富。
    リーフの切れ目には美しい白砂が広がり、カリブ海固有のカラフルな魚が出迎えてくれます。
  • サンタロサウォール

    サンタロサウォール

    水深15メートルほどのリーフから急角度で落ち込むドロップオフを流れに乗ってドリフトダイブ。
    壁にはソフトコーラルが生え、各種エンゼルフィッシュも見られます。 リーフにはいくつかケーブがあり、大型のハタに出会うこともしばしば。
  • パラダイスリーフ

    パラダイスリーフ

    クルーズ船が発着する桟橋の沖にある浅めのポイント。 流れがあるときはドリフトダイブになることも。 白砂の海底に岩が点在、ソフトコーラルが生き生きと生えています。 トードフィッシュやスポティッドドラムなどの固有種も出現。
  • プンタスール

    プンタスール

    島の南端にあるコスメル随一のダイナミックなポイント。
    透明度を楽しみながら、豪快なケーブなどの複雑な地形を潜る。
    ※水深が深く流れが速いことが多いため、上級者向け
  • ユカブリーフ

    ユカブリーフ

    海底に白砂が広がり、沖にリーフが伸びる地形。
    岩にはソフトコーラルが付き、小さな生物たちが住み着いています。
    運がよければ、固有種のトードフィッシュが見られるかも。
  • コロンビアリーフ

    コロンビアリーフ

    ケーブやアーチ、トンネルなど入り組んだ地形が連なり、その間に真っ白な砂地が広がる景観が魅力。
    透明度が高い中進んでいくと、中層にはギンガメアジが群れ、バラクーダが横切っていきます。
    定番の固有種も良く見られます。
コスメルで潜れるダイビングツアー一覧