アメリカとメキシコの西海岸側国境にある港町、エンセナダから西に240km。太平洋上に浮かぶ絶海の孤島・メキシコ・グアダルーペ。
ホホジロザメが数多く生息する場所として知られ、
常時35mを超えるクリアな視界の中、多いときには同時に7個体が現れるという出現率の高さが特徴です。
全世界で4000個体しかいないと推測される中、この海域ではなんと172個体が識別されているという、まさにホホジロザメのメッカ!
狙うはホホジロザメのみ!お望みなら早朝から日没までほとんどの時間を水中で過ごすことも可能という、超一点特化のクルーズ。
ダイバーなら一生に一度は乗船する価値があり!
映画「JAWS」のモデルになり「Man Eater」の
俗称で知られる超危険種、ホホジロザメ。
その中でも最大級の個体が世界で最も多く
生息していると言われるメキシコ、グアダルーペ海域。
中には全長6m、体重2tを超える超大物も潜むこの海で、
彼らをじっくり観察してみませんか?
刺激の足りない貴方へ送る、BIG ANIMAL DIVINGの頂点!Guadalupe White shark cage diving
ホホジロザメ1点狙い!潜り放題の9日間
潜り方は折の中からフーカー潜水で
アプローチはクルーズ船のみ。
船の後方に沈めたケージの中から、ホホジロザメを観察するケージダイビングだけで観察します。
タンクは背負わず、船に搭載したコンプレッサーに直接つないだレギュレーターで呼吸、
いわゆる「フーカー潜水」となります。
したがって、重器材(BC&レギュレーター)は不要、 さらに泳ぎませんので、フィンも不要です。
したがって、重器材(BC&レギュレーター)は不要、 さらに泳ぎませんので、フィンも不要です。
シーズンは7月~11月!この機会をお見逃しなく!
クルーズのシーズンは7~11月限定。シーズン中は晴天が続き快適なクルーズの旅が送れます。
期間限定のこのツアー、一生に一度かも知れない大迫力のシーンを目の当たりにしてみませんか?
グアダルーペ・ツアースケジュールGuadalupe tour schedule
日 | スケジュール |
---|---|
1 | ■日本より、米国を1都市経由してサンディエゴに到着 (サンディエゴ泊) |
2 | ■ご滞在ホテル内に開設されたクルーズのチェックインカウンターでお手続き後、19:30にバスにて国境超え、メキシコのエンセナダ港へ。 ■21:00出航、一路グアダルーペへ。(所要18時間) (船中泊) |
3 | ■終日移動。夕方、グアダルーペ海域到着。 (船中泊) |
4 | ■朝6:30より水面のケージがOPEN。皆さんで交代になりますが、日没まで無制限でご利用いただけます。 水深10m程度に沈める水中ケージは8:00よりご利用開始。1回40分程度を3回ずつご利用頂けます。 (船中泊) |
5 | ■水面ケージは朝6:30より日没までOPEN。 水中ケージは8:30よりOPEN。1回40分程度を3回ずつご利用頂けます。 (船中泊) |
6 | ■水面ケージは朝6:30よりOPEN。 水中ケージは8:30よりOPEN。 17:00に全ダイビングを終了、グアダルーペをあとにエンセナダ港へ向け出発。 (船中泊) |
7 | ■14:00 エンセナダ港へ到着。 バスにて陸路国境を超えサンディエゴのホテルへ夜到着。 (サンディエゴ泊) |
8 | ■朝、サンディエゴより、米国1都市を経由して成田へ (機内泊) |
9 | ■夕方、成田着 |
もっと知りたい!グアダルーペQ&AGuadalupe Q&A
レギュレーターは皆で使うの?
ゲストが交代で使用しますが、毎回消毒液に漬けて消毒しますので清潔です。
安全対策は大丈夫?
万一エアの供給が止まった時の為に、檻の中にレギュレータ付きのタンクが常備されています。
ホホジロザメに襲われないの?
檻の隙間から体の一部を出さない限り大丈夫です。
ホホジロザメをどうやっておびき寄せるの?
船から、ロープに結んだ餌のマグロを放り込みます。さらに檻の上でスタッフが、袋に詰めたマグロを踏み踏みしてエキスを放出させます。
必ず見れるの?
:野生ですから100%ということはできませんが、グアダルーペ島は、世界で最もホホジロザメの個体数が多い海域と言われていますので遭遇率は極めて高いです。
ちなみにこのクルーズでは172頭のホホジロザメを個体識別しており、同時に7個体出現することもあるほどたくさんいます。
透明度は良いの?
常時35~45mをキープしており非常にクリアですので、鮮明な写真、動画撮影をお楽しみ頂けます。
グアダルーペ島は上陸できるの?
絶滅危惧種の動物も多い自然保護区の為、上陸できません。
ケージダイビング以外の時間は、何ができるの?
アクティビティは何もありませんが、オープンエアーのジャクジーに浸かったり、デッキチェアで読書をしたり、ゆっくりお食事を楽しんだり。
はたまた世界各国からのゲスト同士でダイビング談義に花を咲かせるのも楽しいと思います。
タブレットに映画をたくさんダウンロードして持ちこむのが良いかもしれませんね。
ちなみにダイニングスペースでは、映画「JAWS」が流れているらしいです。
ちなみにダイニングスペースでは、映画「JAWS」が流れているらしいです。
通信事情は?
有料のwifiがあります。クルーズを通じて合計US$100。
しかし速度はとても遅く、画像のやり取りはなかなか厳しいです。特に利用が集中する日中は遅いです。
その為、1日無料で試せるトライアルの仕組みがあります。
その為、1日無料で試せるトライアルの仕組みがあります。
クズール船の種類
クルーズ船は全部で3艇あり、そのいずれかでの出航となります。各船のスペックは下記の通りです。
船舶名 | Nautilus Explorer | Nautilus Belle Amie | Nautilus Undersea |
---|---|---|---|
全長・全幅 | 40.4m・9.4m | 47m・11.5m | 28.5m・8.4m |
定員 | 25 | 35 | 18 |
部屋数 | 13 | 17 | 15 |
全長・全幅 | 40.4m・9.4m | 47m・11.5m | 28.5m・8.4m |
ベッドタイプ | シングル・ダブル・トリプル | ||
客室の窓 | 全室あり | ||
無線LAN(Wifi) | ○ | ||
衛星電話 | ○ | ||
緊急時の準備 | 救急救命資格保有スタッフ、酸素キット 徐細動器、ディンギー用無線機 完備 |
||
コンセントタイプ・電圧 | Aタイプ(二股平ピン)・120V | ||
クレジットカード(手数料なし) | Master, VISA |
ケージの個数と定員は?
■Explorer:水面常設ケージが2個。水深10mに下げるケージ檻が2個。合計4個。
■Belle amie:水面常設ケージが3個。水深10mに下げるケージ檻が2個。合計4個。
■Undersea:水面常設ケージが1個。水深10mに下げるケージ檻が2個。合計3個。
・水面常設ケージ:6:30~18:00の間、解放されており無制限でご利用頂けます。定員4名。 但しゲスト同士で譲り合いが必要です。特に最右舷のものは、エサを投げ込むポイントに近いので人気があります。 あまり長時間入り続けていると、他のゲストから顰蹙を買います。
・水深10mケージ:8:30~15:00の間、ゲスト3~4名ずつ交代で沈みます。1回約40分を1日あたり3回ずつご利用いただけます。 この水深が、ホホジロザメが普段最も滞在する時間が長いと言われています。 15:00以降は水面で解放されるので、15:00~18:00の間は5つの檻を自由にご利用頂けます。
■Belle amie:水面常設ケージが3個。水深10mに下げるケージ檻が2個。合計4個。
■Undersea:水面常設ケージが1個。水深10mに下げるケージ檻が2個。合計3個。
・水面常設ケージ:6:30~18:00の間、解放されており無制限でご利用頂けます。定員4名。 但しゲスト同士で譲り合いが必要です。特に最右舷のものは、エサを投げ込むポイントに近いので人気があります。 あまり長時間入り続けていると、他のゲストから顰蹙を買います。
・水深10mケージ:8:30~15:00の間、ゲスト3~4名ずつ交代で沈みます。1回約40分を1日あたり3回ずつご利用いただけます。 この水深が、ホホジロザメが普段最も滞在する時間が長いと言われています。 15:00以降は水面で解放されるので、15:00~18:00の間は5つの檻を自由にご利用頂けます。
気候はどう?
クルーズのシーズンは7~11月限定ですが、この間雨は殆ど降りません。
晴れていますので日中は日差しが暖かいですが、湿度が低いので爽やかです。
逆に朝晩は冷え込みますので、ウエットスーツを腰まで下げた上に羽織れるTシャツ&ウインドブレーカーやパーカーが良いでしょう。
シーズン中(7~11月)でも見れる個体の特徴は変わってゆく?
7~8月は、凶暴な若い個体が多いです。9月は大型のメスの個体が増えてきます。
10~11月は、通称「ビッグママ」と呼んでいる18ftの巨大なメスの個体が現れます。
水温は?
18~22度くらいです。じっとしているダイビングですし、6.5以上のウエットスーツか、5mm+フードベストが良いでしょう。
フードは必須です。クラゲ対策でグローブもあると良いでしょう。
ドライスーツも好ましいですが、脱ぎ着が面倒だし、ジャクジーにつかったりを考えるとウエットスーツの方がお勧めです。
ちなみにレンタルウエットスーツは7mmです。グローブもレンタルがあります。
持ってゆくと重宝するものは?
醤油。味付けがアメリカンなので恋しくなります。ウエットスーツの方がお勧めです。
現地で別途必要なお金は?
お酒やレンタル器材の代金、チップ(USD250~400前後)、空港-ホテル間のタクシー代(US$20前後×2回)、
メキシコ入国時の税金(US$65)、サンディエゴでのお食事代くらいです。
乗船中のソフトドリンクは無料です。
チップは?
下船時の清算でチップも渡します。スタンダードなサービスを受けた際には、相場はクルーズ代金の10%程度ですので、250~400ドルとお考えください。
部屋タイプをランクアップすると上がってゆくイメージです。
空港から前後泊のホテルへの移動は?
空港のタクシー停留所からタクシーにお乗りください。
ベストウエスタンプラスアイランドパームスホテルへは、空港からわずか3マイル、10分の距離ですのでタクシー代はUS$20前後です。
クルーズのコンセントは?
日本と同じ2又平ピンです。電圧は120V。
ゲストの国籍は?
多様ですが、アメリカ、メキシコ、欧州の方が多いです。アジアの方は少ないです。
日本人も、ほとんどいないそうです。