■ ノシベ本島周辺のポイント
- 1. マンタポイント < Manta Point >
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アンバトロアカビーチからスピードボートで約30分
その名の通り、マンタとの遭遇率が高いポイント。
ジンベエザメ、マダラエイ、マダガスカルバタフライフィッシュ、ナポレオン、マダガスカルアネモネフィッシュといった固有種まで、見どころが豊富。
リーフには真っ白な砂地が広がっています。
- 2. フュジリアバンク < Fusilier Bank >
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アンバトロアカビーチからスピードボートで約25分
マンタポイントの南東にある隠れ根のポイント。
その名の通り、イエローバックフュージュラー、タカサゴの群れから、ギンガメアジやロウニンアジなどの回遊魚も姿を現す。
とにかく魚影が濃く、魚で視界が遮られるほどの迫力満点ポイント。
- 3. フェスンドラクア < Fesundrakua >
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アンバトロアカビーチからスピードボートで約30分
マダガスカル語で「クジラ」と言う意味のポイント。
マンタやバラクーダ、巨大なハタ、サワラなどの大物が狙える。
ナポレオンとの遭遇率も高い。イエローバックフュージュラーやクマザサハナムロなどの群れが行き交い、カラフルな印象のポイント。
- 4. グランバンク < Grand Bank >
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アンバトロアカビーチからスピードボートで約40分
モザンビークチャネルにあるドロップオフポイント。
水深15~30mに広がる根には魚が多く、見事な魚影の濃さ。
サメ、バラクーダ、ヒラマサ、エバンスアンティアスなどの固有種も見ることが出来る。
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Gorgonians Bank
ノシベ本島からスピードボートで約5分
「ウミウチワ」と名付けられたポイントで、その名の通り、水深20mほどのところに巨大なウミウチワがある。
ウミガメ、トラフザメ、エンマゴチ、タコなどを見ることが出来る。
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Heloise Bank
マディロケリーからスピードボートで約20分
トラフザメをウォッチングするのには最高のリーフ。
バラクーダやサメがしばしば見られる。色鮮やかなサンゴやロブスターも見ごたえがある。
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Unicorn Bank
マディロケリーからスピードボートで約30分
さまざまな種類のサンゴを楽しむことが出来る。
リーフはテングハギやクロハギの棲家。
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Rosario Bank
マディロケリーからスピードボートで約20分
色とりどりのサンゴと巨大なウミウチワに彩られたポイント。
さまざまな熱帯魚、ウミガメ、ウツボを見ることができ、時として人なつっこいジンベエザメとも遭遇出来るかもしれない秘めたポイント。
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5m Bank
マディロケリーからスピードボートで約30分
8~12月にかけて、プランクトンが増えるため、それを目当てにマンタやジンベエザメが現れるポイント。
水深15~40mのドロップオフはクレバスとケーブで出来ており、リーフはさまざまなサンゴ、カメインで覆われている。きれいなウミウシをウォッチング出来るポイント。
■ ノシタニケリ < Nosy Tanikely >
ノシベ本島からスピードボートで約45分
海洋保護区にも指定されている生物の宝庫ポイント。
流れが穏やかで、最大水深も18mほどなので、ダイビングの初日やビギナーダイバーにおススメするポイント。
真っ白な砂地と色鮮やかなサンゴの世界が広がり癒されること間違いなし!
ウミガメ、スティングレイ、マダガスカルアネモネフィッシュ、ブダイ、エンゼルフィッシュ、バタフライフィッシュなど、見ることの出来る魚も実にさまざまなポイント。
■ ノシイランジャ < Nosy Iranja >
ノシベ本島からスピードボートで約80分
別名「スノーウォール」ドロップオフを下から見上げると壁を覆う白砂が、まるで雪が積もったかのように見えるため、この名が付けられた。
透明度が非常に良好で、40mほどになることもある。
ジンベエザメ、マンタ、グレイリーフシャーク、マダラトビエイ、ウミガメ、トラフザメ、バラクーダなどの大物も姿を現すダイナミックなポイント。
雄大でバラエティーに富んだサンゴたちも見逃せない。
■ ノシミチオ諸島 < Nosy Mitsio >
ノシベ本島からスピードボートで約4~6時間
ノシミチオ諸島は大小40の島々から形成される絶好のダイブスポット。
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The Four Brothers
4つの大きな岩が存在することから名付けられたポイント。
水深も20mほどと深くなく、ビギナーから楽しめるポイント。
ソフトコーラルやさまざまな熱帯魚の多さは圧巻。
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The Mummy
地形の形が、エジプトの「ミイラ」に似ていることから名付けられた。
ケーブやホールが存在し、複雑な地形を楽しむのにおススメのポイント。
ヒメイトマキエイやマンタもしばしば姿を現す。
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The Organ
まるで「パイプオルガン」の鍵盤のように、岩盤に縦線が走っていることから名付けられた。
このエリアは水深が浅く、ドリフトダイブを楽しむことが出来る。
ノコギリエイや非常にレアなウツボを見ることが出来るので、ぜひ、お見逃しなく。