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Diving in Busuangaブスアンガ ダイビング情報

”人魚伝説”ジュゴンの棲む最後の秘境ー北パラワンー

ブスアンガのダイビングスタイル

ジュゴンといえば、人魚のモデルとなったと言われる動物で、とても可愛らしい姿が人気。フィリピン・カラミアン諸島の1つ、ブスアンガ島は、そのジュゴンに高確率で会える海として知られています。 ジュゴンは現在、絶滅危惧種に指定されていますが、ブスアンガでは30頭ほどの個体が確認されており、地元住民の手厚い保護を受けながら生息しています。 しかし、ジュゴンだけじゃないのがこのブスアンガ。実は、フォーブス誌が選んだ世界ダイビングスポットベスト10に選ばれるほど、レックダイビングが有名な北パラワン。 全長152メートルの日本船籍の輸送船が沈んでいるポイントなども楽しむことができます。さらには、温泉が湧き出る不思議な湖でのダイビングもあり、一風変わったダイビングをしてみたいダイバーにはオススメのエリアです。 サメやマンタ、ギンガメアジ・バラクーダの群れといった大物・ワイド、もちろんマクロまで、マルチなダイビングを楽しめるのもブスアンガの海の特徴です。

オススメ ブスアンガダイビングツアーBusuanga Dive Tour

  • 東京発
  • 東京(港)発
  • 大阪発
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ブスアンガ ダイビングシーズン・スタイルBusuanga Diving Season

ブスアンガ・ダイビングシーズン

乾季は12~5月、雨季は6~11月。透明度が上がる3~5月がベストシーズン。平均水温は年間を通じて、27~28℃程。

ブスアンガ・ダイビングスタイル

基本は1日午前2本午後1本のハウスリーフガイド付きダイビング。希望に合わせて追加ダイブもできますし、追加代金を支払えば、ボートダイブ遠征へのアレンジが可能です。 ボートダイブ遠征では、キョウザンマル、ロックアイランド、沈飛行機、ディマクヤ島、ディボヨヤン島など人気ポイントに訪れることができるのでおすすめです。
<ジュゴントリップ>
朝、ジュゴンダイビングセンターのオーナー・ダーク氏よるレクチャーを受け、9時頃にリゾートを出発。ダイビング希望の場合は途中でボートダイビングを挟みながら、17時頃にリゾートへ戻る終日ボートトリップ。 最少催行人員5名以上と条件が厳しいように見えますが、このショップに来る人は皆ジュゴン狙いなので、ほとんどの日程で催行がされているようです。

ブスアンガ・ダイビングショップご紹介Busuanga Diving Shop

ブスアンガ ダイビング ポイントBusuanga Diving Point

アバンアバン
1日40人までが行けるジュゴン保護区の遠征ポイント。ジュゴンのエサのアマモが一面に広がり、おいしそうに食べているジュゴンの姿を見ることができます。 下から見ると、まるで笑っているような愛くるしい姿が見られるので、息継ぎのために水面に上がるときはお見逃しなく!
クラブパラダイス ハウスリーフ
このポイントにも、砂地にジュゴンのエサとなるアマモや海藻が生い茂っており、時々ジュゴンが現れることも。浅瀬ながら、ギンガメアジの群れが見れることもあります。 ダイバーに人気のトウアカクマノミのコロニーやツバメウオの幼魚、カミソリウオ、ジョーフィッシュなども狙えるポイント。水深は3~17m程。
エルリオ・イ・マール ハウスリーフ
マリカバン湾に突き出したリゾートの桟橋を歩いてすぐのポイント。潜ってすぐ、リュウキュウキッカサンゴやハマサンゴの群生が広がり、迫力あるギンガメアジの群れが出迎えてくれます。 バラクーダやなんとマンタにも遭遇できる可能性も持つポイント。マンジュウイシモチをはじめ、ニシキテグリ、デンドリティック・ジョーフィッシュや日本では珍しいヤスジチョウチョウウオなど、多種多様な生物が見られます。
キョクザンマル
全長152mの日本船籍の輸送船が沈んでいるポイント。船はほぼ直立しており、中の構造もほとんどそのまま残っています。 ツバメウオのすみかになっているほか、バラクーダの群れなども時々姿を見せてくれます。最大深度40mと深めのポイント。要アドバンス。
アポ・リーフ
世界遺産にもなったトゥバタハリーフクラスの海と言われている、指定保護区のアポリーフ自然公園のポイント。500種類もの美しいサンゴ群生が広がり、魚はロウニンアジやツバメウオなど385種類もの魚が生息しています。 潮が流れるとマンタやバラクーダ、ハンマーヘッドシャークが現れることもあり、大物チャンスもあります。
バラクーダ・レイク
温泉が湧き出る不思議な湖。水と温水の境目がよくわかり、温度の変化を体感することができます。ウェットスーツなしで潜れるくらいの温かさです。 バラクーダレイクと呼ばれていますが、バラクーダを見ることはほとんどなく、伝説では巨大なバラクーダ1匹のみが生息しているそうです。 また、バラクーダレイクの水中は石灰岩の崖に囲まれており、まるで別世界にいるかのように感じさせてくれます。冒険好きなダイバーに大人気です。
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エリア/ショップ
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