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Diving in Rangiroaランギロア・ダイビング情報

大物の宝庫「ランギロア」
サメ、マンタからイルカ、クジラまで登場

ランギロアのダイビング事情

ランギロアはタヒチの中でもナンバー1の大物エリア。 代表ポイントは“ティプタパス”。 パス(環礁の切れ目の水路)を環礁の内側(ラグーン内)にドリフトし、数々の大物と遭遇しながら潜るのがこのポイントの醍醐味! 野生のイルカと泳げる世界的に珍しいポイントでもあり、スクバーダイバーにイルカから近づいてきてくれる 至福のダイビングを味わうことも可能です。
他にもサメの群やマンタにナポレオン、バラクーダ、さらにカジキは季節限定でグレートハンマーヘッドや 5~600匹にもなるグレイリーフシャークの群れなどにも遭遇できる。まさに大物ダイブが好きなダイバーにはたまらないエリアです。

ランギロア・シーズナリティRangiroa Diving Seasonality

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気候 雨季 乾季 雨季
平均気温 25-30℃ 24-28℃ 25-30℃
平均水温 27-28℃ 26-27℃ 27-28℃
見られる生物
ザトウクジラ
ハンマーヘッド - ハンマーヘッド
- マンタの群れ -
サメ類の繁殖シーズン
ブラックチップ、マンタ、ナポレオンなどは通年見られます

※あくまでも目安です。ピークになる日が前後したり、群れの大きさが変わることがあります

ランギロア ダイビングシーズン

亜熱帯海洋性気候に属し、年間の平均気温は27℃前後と過ごしやすいです。 11~3月は比較的雨の降りやすい時期で、4~10月は雨の少ない時期。 ツアモツ諸島は雨期でも雨はそれほど多くない。

ランギロア ダイビングスタイル

ラダー(はしご)が付くなど快適に設計されたゾディアック(大型のゴムボート)を利用し、 ポイント到着後はガイドの掛け声でいっせいにバックロールエントリー。 ドリフトダイビングでリーフ沿いを移動するスタイル。
午前2ダイブ、午後1ダイブ、サンセット1ダイブの1日4ダイブ催行が基本となり、ランチはリゾートに戻り各自取るのが一般的です。 ボートは1ダイブごとに戻るので、レベル、ポイント、体調などに合わせて、参加ダイビングを決めることができます。
タヒチのダイビングで重要なのがナイトロックス。1日3本以上のダイビングに参加希望の方はナイトロックス利用が必須です。 ナイトロックスのライセンスをお持ちの方は、追加料金なしでナイトロックスをご使用いただけます。 最大深度はOpen Water 、Advancedの方は29mまでとなり、午前または午後続けて2本、1日最多で4本潜ることも可能です。 ライセンスをお持ちでない方も、最初の2回は無料でナイトロックスダイブを体験して頂けます。 その後ナイトロックスコースをして現地でライセンスを取ることも可能です。

※ナイトロックスライセンスをお持ちでない方は、1日2本しか潜る事ができず、午前・午後と分けて潜る事になります。 また、最大深度が1本目20m、2本目18mと制限されます。

ランギロア アフターダイブ

ノンダイバーでも参加できる「ティプタパス」でのスノーケリングツアーや ラグーンフィッシング、ピンクサンドビーチやモツへのピクニックなどが人気。 ホテルで自転車を借りてアバトル村へ散策に出かけるのも楽しい。

ランギロアのダイビングサービスRangiroa Diving Service

  • トップダイブ
    Top Dive

    トップダイブ

    タヒチ、モーレア、ボラボラ、ランギロア、ファカラヴァ、ティケハウなどに 10店舗以上を展開するポリネシアタヒチ最大のダイブセンターです。 「快適に、いつも安全に」がモットー。

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ランギロア ダイブポイントRangiroa Diving Point

>ランギロア ダイブポイント
【ティプタパス】
【ティプタパス】
ランギロア周辺には約40頭のバンドウイルカが暮らしており、1年を通じてダイバーたちを愛嬌たっぷりに迎えてくれます。 水中カメラやビデオを興味津々でのぞき込みにくるやんちゃなイルカや、「遊ぼう」と言わんばかりにおなかを見せてくる赤ちゃんイルカも。 野生のイルカをダイビングに見られるだけでも稀有なのに、子犬のようにじゃれてくる! さらに大型のマンタ、おとぼけ顔のナポレオン、マダラトビエイ、 オオカマス、オニカマス、ホソカマス、オオメカマスと4種ものカマスと出会うことができます。
また、水深30-40mほどの深みにグレイリーフシャークが数百の大群を組んでいたり、 5mを超える巨大なハンマーヘッドシャークやマダラトビエイが100枚の群れをなして出現。 12-3月はマダラトビエイを食べるハンマーヘッドシャークの姿が見れることも。 水深15-30mの棚から、水深60mに落ち込むドロップオフに沿って泳ぐため、中世浮力のスキルが必要です。
【アバトルパス】
【アバトルパス】
ティプタパスに比べて複雑な潮の流れもなく、リーフ沿いにのんびりと魚が見れるのが特徴。 渦を巻くヒンガメアジ、長い尾ビレがユニークなイトヒキアジなどのスケールの大きい魚群の他、 ナポレオン、カメ、マンタ、イルカが遊びにくることも。
以前餌付けをしていた時期があり、今でもエンジン音を聞きつけたサメが集まってきては ダイバーの頭上を旋回し、大きな体躯をじっくり見せてくれます。
【アクアリウム】
【アクアリウム】
体験ダイビングにも利用される穏やかなポイント。 水深3-15mの明るい砂地に点在する根にスダレチョウチョウウオが舞うシーンは楽園を思わせる。 砂地にはホワイトチップシャークやクマノミの姿も。
スズメダイ、固有種のタヒチアンバタフライフィッシュ、ヒメフエダイの大群などフィッシュウォッチングは年中楽しむことができます。
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