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マンタを狙え! マンタが見られる世界のダイビングスポット


その優雅な泳ぎを見るだけで夢を与えてくれるマンタ。
古くからダイバーに人気のある魚です。
ここでは高確率で出会えるスポットから群れで出るエリア、
ブラックマンタの出現率の高い場所とそのダイビングツアーを紹介しています。

世界のマンタ 出没マップ

マンタ出没マップ

熱帯の海の表層を遊泳し、泳ぎながらプランクトンを食べています。エイによくある毒針はありません。 2009年にマンタ属1属1種から1属2種へと変わり、オニイトマキエイとナンヨウマンタの2種類となりました。

マンタを狙え! マンタが見られるダイブスポット

  • モルディブ(通年)

    モルディブ

    時期により出没エリアが異なるためクルーズがお勧め
    古くからジンベエザメ、マンタのゴールデンコンビを高確率で見ることができるモルディブ。 雨季と乾季で出現エリアが異なってくるため、確実に見たいのであれば、ダイブクルーズに乗船した方が確率は増します。

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  • パラオ(通年)

    パラオ

    優雅に舞うマンタはパラオNo,1の人気者!
    ジャーマンチャネル、ユーカクなどマンタ出現ポイントが多数あるパラオ。時には数百枚にもなる群れで登場することもあり、 川のように流れるマンタは圧巻の一言

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  • ヤップ(通年)

    ヤップ

    年間通して70%超の高確率!マンタの集落!
    乾季雨季を通じて島のどこかで必ずマンタが出ているマンタアイランド。古くからのダイバーには「マンタしかいない」と思われるほどの島ですが、 マクロやサンゴも充実しています。

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  • シミラン諸島(11~4月)

    シミラン

    乾季のボン島やスミラン諸島でマンタが舞う!
    日本の冬にベストシーズンを迎えるタイ・シミラン諸島。有名ポイント「リチェリューロック」などでは高確率でマンタが出現します。 ダイブクルーズや近隣のリゾート地「カオラック」に滞在してのダイビングになります。

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  • バリ島(通年)

    バリ

    ヌサペニダ南側のマンタポイントは通年高確率!
    インドネシア・バリ、ヌサペニダは通年を通してマンタに出会えるスポットとして有名。浅い水深の棚の上を時には10枚以上もの数で乱舞する姿が度々確認されています。 春先にはマンボウも出現、魅惑の大物エリアとなっています。

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  • コモド諸島(4~10月)

    コモド

    未開の海には巨大なマンタが出現する
    コモドドラゴンや歩くサメとして有名になった「テンジクザメ」を見ることができるインドネシア・コモド諸島。栄養豊富な海域に育まれた、 丸々と育った巨大なマンタが出現します。

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  • ニューカレドニア(通年)

    ニューカレドニア

    年間通してブラックマンタとの遭遇の可能性アリ!
    ブラックマンタの出現率が高いニューカレドニア。通年見ることができますが、4月~9月頃が遭遇率がよりアップする時期です。 透明度がいいのでクリアな海中でマンタを見ることができます。

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  • ラパス(6~10月)

    ラパス

    エルバホ,ラレイーナでは巨大マンタとの遭遇も!
    マンタを始めアシカ、クジラからシャチまで巨大生物の楽園・メキシコ/ラパス。マンタ以外にもモブラと呼ばれるエイの群れにも出会えるチャンスあり。 人気ポイントのエルバホなどではビッグサイズのマンタも度々登場。

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  • ガラパゴス諸島(通年)

    ガラパゴス諸島

    クルーズでもデイトリップでもその雄姿が見れる!
    あらゆる生物が出現する、と言っても過言ではないダイバー憧れの地・ガラパゴス。どうせ行くならクルーズで最高峰のポイント「ダーウィン・ウルフ」を目指したいという 方も多いですが、マンタやハンマーヘッドならデイドリップでも充分見ることができます。

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  • マダガスカル(8~12月)

    マダガスカル

    北部のノシベはマンタ出没地域
    その名を聞いたことはあるけど、行ったことがある人はまだまだ少ないマダガスカル。実はホワイトサンドの砂浜にビーチリゾートが点在する、ヨーロピアンには人気のリゾート地でもあります。北部のノシベはジンベエザメやマンタをはじめ、大物との遭遇率が高く、圧倒的な魚影の濃さを誇ります。

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  • GBR(10~5月)

    GBR オーストラリア

    コーラルシーに舞うマンタはクルーズ乗船がお勧め
    オーストラリア・GBR(グレートバリアリーフ)は2,000キロにも渡って続く広大なサンゴ礁。当然、マンタもここの住人です。 確実に会うならクルーズ乗船、冬季を狙うのがオススメです。

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  • ポンペイ(11月~4月)

    ポンペイ

    ミクロネシアでは珍しいブラックマンタ出没エリア
    冬のパラオ、夏のポンペイと呼ばれるほどミクロネシアの中では魚影、大物出現率が高いポンペイ。ミクロネシアでは珍しくブラックマンタが良く出るエリアです。5月~9月は回遊魚のシーズン!

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  • 石垣島(6~11月)

    石垣島

    国内屈指のマンタアイランド
    日本でマンタが見られる場所と言えばここ、石垣島。マンタ・スクランブルと呼ばれるポイントには、クリーニングしてもらうために マンタが集結、目の前でその勇姿を見せてくれます。

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  • レディ・エリオット島(通年)

    レディ・エリオット

    島の周辺はマンタだらけ
    オーストラリア・GBRの南端にある小さな島、レディ・エリオット。年中マンタを見るとこができますが、特に冬はマンタだらけ。 他にもウミガメ、海鳥、イルカと生物の楽園のような光景が目の前に広がっています。

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世界のマンタ・シーズナリティ―表

場所によってはダイビングのオフシーズンやマンタが出没しづらいシーズンもあります。
できるだけ遭遇の確率を上げたいのであれば、ベストシーズンを狙うことをお勧めします。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
モルディブ 12~5月は環礁の西側,6~11月は環礁の東側が高確率
パラオ 年間通して遭遇率が高い。大潮(満月や新月)の前後なら遭遇率もアップ
ヤップ 年間通して70%以上の高確率でマンタと遭遇
シミラン諸島 潜れるシーズンが
11月~4月
バリ島 年間通してヌサペニダの南側のマンタポイントで遭遇率が高い
コモド コモドの南側で遭遇率が高い。巨大なマンタとの遭遇も
ニューカレドニア 年間通して遭遇率が高い。ブラックマンタとの遭遇も出来る
ラパス エルバホ,ラレイーナなどで巨大マンタとの遭遇も
ガラパゴス諸島 ダーウィン,ウルフなどクルーズでしか行くことの出来ないポイントだけでなく、
デイトリップで行くポイントでも遭遇率が高い
マダガスカル マンタのシーズン=ノシベのベストシーズン。
ポンペイ 群れやブラックマンタが見られます
夏は回遊魚シーズン
GBR マンタのシーズンは
グレートバリアリーフのベストシーズン
レディ・エリオット島 年中見られますが
特に冬季はマンタが増えます
石垣島 遭遇率が高いだけでなく、数も非常に多い