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Diving in Rarotongaラロトンガ島・ダイビング情報

抜群の透明度の中をのんびりダイビング

ラロトンガのダイビング事情

国際空港もあるクック諸島の中心地・ラロトンガ島。 諸島の中では唯一、標高の高い火山があり、ジャングルで覆われた深い緑の間を急勾配の滝が駆け巡る、独特の景観を作り上げています。

島周辺はボトムが4500mにも達するドロップオフに囲まれており、インリーフはハードコーラルにチョウチョウウオやシマハギ、イスズミが群れる 穏やかな海況が広がっている一方、アウトリーフはトビエイやウミガメ、ハンマーヘッド、 時にはザトウクジラも出現するダイナミックなポイントが点在しています。

透明度が良いのも特筆すべき点で、平均で20-30m、水温の下がる6月~9月は60mにも達するクリアな海中を楽しむことができます。

ラロトンガ島・シーズナリティRarotonga Diving Seasonality

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気候 雨季 乾季 雨季
最高気温 29-30℃ 26-27℃ 27-28℃
平均水温 29-30℃ 26-27℃ 29-30℃
見られる生物
ザトウクジラ
マンタ、トビエイの群れ
- 透明度アップ -
ウミガメ、バラクーダ、ネブリブカ、ナポレオンなどは通年見られます

※あくまでも目安です。ピークになる日が前後したり、群れの大きさが変わることがあります

ラロトンガ島 ダイビングシーズン

一年中ダイビングはすることができます。 6月から9月には、視界が50-60mほどに良くなることもあり、この時期がベストシーズンと言われています。
ただし、地球の温暖化のため、ダイビングの海の生物のコンディションも大きく変わっているため、 例年と大きく変わるコンディションとなることも多くなってきています。

ラロトンガ島 ダイビングスタイル

外洋へのボートダイビングがメイン。ポイントは島周辺に多数あり、風や天候、潮の流れを見てベストなポイントへ移動するのが一般的。 基本的には一度出て二本潜ってからショップに戻ってくるスタイル。
それほど流れは強くないので、初心者から楽しむことができますが、ドロップオフやサンゴがキレイなポイントが多いので、 中性浮力などのスキルは身につけておきましょう。

ラロトンガ島 アフターダイブ

島周辺のほとんどの場所が美しいスノーケルポイントと言っても過言ではありません。
ウィンドサーフィン、ヨット、カタマラン、カヤックなどのマリンスポーツはもちろん、プロのツアーガイドが四輪駆動車を運転する サファリツアーなども人気。

ラロトンガ島のダイビングサービスRarotonga Diving Service

ラロトンガ島 ダイブポイントRarotonga Diving Point

>ラロトンガ ダイブポイント
【Rutaki Passage】
【ルタキ パッセージ】
ラントンガ島の南側にあるポイントでは一番深度のあるポイント。
水路のようになっている景観、壁面にはサンゴが彩をくわえてくれます。
ホワイトチップ、ナポレオン、バラクーダなどがよく現れます。サービスから5分ほどの近場エリア。
【ピナクルズ】
【ピナクルズ】
水深22m付近から大きな隠れ根が2本伸びていて、その周辺を潜ります。
根にはサンゴが根付き、チョウチョウウオ、ロブスター、カサゴなどの魚が群れています。スズメダイも見事。
【クイーンズリーフ】
【クイーンズリーフ】
水深22m付近からドロップオフの壁が80mほどまで落ちているポイント。
潮通しが良く、壁上で待っているとマダラトビエイの群れやホワイトチップ、フレイリーフなどが回ってくるダイナミックなダイビングが楽しめます。
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