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サメを狙え! サメが見られる世界のダイビングスポット

ハンマーヘッドにニタリザメ、シロワニ、サンドタイガー、ブラックチップ…サメと言ってもその種類は多様。
サメは世界中に500種類以上生息、最大種のジンベエザメから20cm前後のコビトザメまで容姿もさまざま。
ここでは特にダイバーに人気のある種類とシャークフィーディングを行っている場所を紹介したいと思います。

世界のサメ 出没マップ

ジンベエザメ出没マップ

寒い海、暖かい海、外洋、深海、種類によっては淡水域にまで出没するサメ。獰猛で危険な生物というイメージもありますが、実際に人に危害を与える 恐れのある種類は全体の1割程度と言われています。


ハンマーリバーを狙え!「ハンマーヘッドシャーク」が見られるダイブスポット

  • 与那国島(12~5月)

    与那国島

    運が良ければ100尾以上のハンマーリバー
    よく見られるポイント「西崎(いりざき)」のすぐ南側海域などでは100匹を超えるハンマーヘッドの群れに遭遇することも。 中層を流れに乗って移動するブルーウォーターダイビングが主流なので中性浮力のスキルは必須です。

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  • メキシコ・ラパス(4~12月)

    ラパス

    ハンマーが常駐しているポイント「エルボホ」
    よく見られるポイント「エルボホ」。パラオの「ブルーコーナー」とも並び称される大物スーパースポットで、 うまく当たれば、50匹ほどの群れをなしているハンマーヘッドとの遭遇も期待できます。

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  • ガラパゴス諸島(通年)

    ガラパゴス

    何が出てもおかしくない海
    別格の魚影を誇るガラパゴス。クルーズでもデイトリップでもその雄姿を見ることができます。 ハンマーを見に出かけてもクジラやジンベエなど期待以上の大物に出会う可能性も大!

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  • オーストラリア・GBR(10~5月)

    GBR

    運が良ければ100尾以上のハンマーリバー
    クルーズで行くことができる大物三昧のコーラルシーで高い遭遇率を誇ります。 ハンマー以外にもシルバーチップ、グレイリーフなどは毎ダイブ出会うことができます。

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  • エジプト・紅海(6~10月)

    紅海

    ハンマーヘッドが目の前に迫るっ!
    ラス・モハメッド国立公園内にあるダイビングスポットにハンマーヘッドが集まります。 紅海のハンマーヘッドはあまり人を恐れないと言われており、至近距離まで近づくことができます。

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  • マレーシア・ラヤンラヤン(3~8月)

    ラヤンラヤン

    水深2,000mの超絶ドロップオフが見物
    ハンマーヘッドシャークの群れ、マンタ、ギンガメアジの群れ、イソマグロやホワイトチップと大物好きには たまらない海。期間限定オープンで毎年3月~8月のみダイビングが可能。

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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
与那国島 特に1~3月が高確率
ラパス シーズン中はいつでも見られる可能性あり
ガラパゴス諸島 通年見ることができます
GBR クルーズでのコーラルシーやホルメスリーフで遭遇率大
エジプト 遭遇率が高いのは7~9月の夏の時期
ラヤンラヤン 3月~8月以外は島がクローズ

優雅な姿にファン急増中!「ニタリ」が見られるダイブスポット

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
マラパスクア ポイント「モナドショール」で高確率に出現
モアルボアル エメラルドグリーンダイビングセンターのハウスリーフなどで見られます

数匹じゃない!「グレイリーフシャーク」が群れで見られるダイブスポット

  • パラオ(通年)

    パラオ

    ブルーコーナーは彼らの交差点
    サメらしいルックスをしているグレイリーフシャーク。人気ポイント「ブルーコーナー」に行けば 彼らが見られない日はないでしょう。大人しいサメですが目の前を通り過ぎる姿は迫力満点!

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  • チューク(通年)

    チューク

    サメのクリーニングポイント
    その名も「シャークアイランド」と呼ばれる無人島の周りにはたくさんのサメが群れています。 クリーニングステーションになっていて、気持ちよさそうなサメの姿を見ることができます。

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  • タヒチ・ランギロア(通年)

    タヒチ

    時には数百もの群れになることも
    世界でもトップクラスの大物ポイント「ティプタパス」では多いときには5~600匹もの群れになることも。 イルカやバラクーダも出現。時に流れるのである程度のスキルが必要なポイントでもあります。

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  • ヤップ(通年)

    ヤップ

    ヤップはマンタだけじゃありません!
    もともと、サメが多い海域でしたが一部ショップでシャークフィーディングが行われていたこともあり グレイリーフシャークやブラックチップシャークなどが大量に群れています。もちろんマンタも健在!

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  • バハマ(通年)

    バハマ

    元祖シャークフィーディング
    餌付けでサメを呼ぶシャークフィーディングを行っているバハマ。グレイリーフはもちろん レモンシャークやタイガーシャークまで登場!目の前で餌を食べるシーンは安全と聞いててもちょっと怖い!?

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  • フィジー(通年)

    フィジー

    間近に迫るブルシャークは迫力満点
    「ジョーズ」でも有名なタイガーシャーク他、多種多様なサメがいる、サメの宝庫。 グレイリーフシャークはもちろん、巨大なブルシャークが現れる戦慄のシャークダイブも開催中。

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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
パラオ 通年見らますが海況が落ち着くベストシーズンは12月~5月
チューク 通年見れますが、乾季の11~5月がオススメ(ただしアウトリーフは波が高くなります)
タヒチ 交尾などの繁殖シーンは6月~9月
ヤップ サメ、マンタ、サンゴが通年楽しめる時期を選ばないダイブエリア
バハマ シャークフィーディングを行っているため通年楽しめます
フィジー シャークフィーディングを行っているため通年楽しめます

最強クラスの「ホオジロザメ」をケージの中から見る

  • メキシコ・グアダルーペ(7月~11月)

    グアダルーペ

    ケージダイブで彼らの姿を見るクルーズ
    全長4~6m、体重700~1900kgにもなるホオジロザメ。ケージに入って万全の安全対策をして潜る特殊なダイビングでウオッチングします。 遭遇率、透明度は世界トップレベル。ほぼ100%の遭遇率を誇るツアーです。

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1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
グアダルーペ シーズンは7月~11月のみ