龍馬号ツアー

ベストな海をじっくり堪能。今まで知らなかったパラオが体験できる

ダイバーズ天国・パラオ。本格的ベストシーズンを迎え、すでにご予定を入れているダイバーも多いのではないでしょうか?
圧倒的魚影、豊富な魚種、スリリングなドロップオフ…その魅力は何本潜っても尽きることはありません。
しかし、もしかしたらその「圧倒的」と思っていたパラオの海はホンの入り口かも知れません。
パラオには一生の記憶に残るようなシーンが頻繁に起こっています。
その奇跡的なシーンを効率よく、しかも快適に追いかけることができるのがクルーズ「龍馬号」でのダイブトリップ。
パラオのさらなる深みが待っています。

パラオ ダイビング
    

ブルーコーナーに匹敵するポイントが無尽に広がるパラオ

パラオのダイビングポイントと言って真っ先に思い浮かぶのはやっぱり「ブルーコーナー」。 そのポテンシャルの高さは世界屈指のダイブポイントと言っても過言ではないでしょう。 そのブルーコーナーへの移動時間を短縮してベストな時間帯に潜ることができるのがクルーズの魅力。 水面休息時間を移動に使えるクルーズはダイバーにはメリット大なのです。

また、パラオの魅力はブルーコーナーだけではありません。 繁殖のため、壮大な群れを形成するイレズミフエダイ、 圧倒的透明度にロウニンアジ、カンムリブダイ、バラクーダが乱舞する驚異のパラオ北部・カヤンゲル、ベラスコリーフへの遠征トリップなど 上には上のダイブポイントが多々あります。そんな想像を絶するポイントへ行けるのもクルーズの魅力です。

■写真上/ペリリュー島で見られるロウニンアジの群れ。ギンガメアジとは違う迫力に唖然

■写真下左/パラオ北部・カヤンゲル島。圧倒的透明度、魚影の濃さはここでしか味わえない

■写真下右/イレズミフエダイの群れ。春先の一定時期、繁殖のため何千もの群れを作ります

パラオ ダイビング
パラオ ダイビング パラオ ダイビング
龍馬号の魅力
    

その① 船上とは思えない快適な環境

数あるクルーズ船の中でも日本人に非常に評判がいいのがこの「龍馬号」。和のテイストが随所に取り入れられており、 畳が敷かれた和室も完備。船とは思えないような広々とした廊下や客室、デッキにはジャグジーまで備え付けられています。 和室でごろごろするもよし、ワインセラーのワインに下鼓を打つもよし、 お部屋で静かにのんびり過ごすもよし、青空の下でジャグジーにゆっくり浸かるもよし。 他のリゾートではなかなか味わえない体験を満喫することが可能です。

それらの施設面に加え、食事の美味しさ特筆すべき点。 熟練のシェフが日本人の舌に合わせて現地の食材を調理。この共演が絶妙な味わいを演出してくれます。

■写真上/龍馬号全景。人が立つとその大きさがわかります

■写真中左/デラックスルーム客室内

■写真中右/和室ルーム「竹の間」。リラックスした雰囲気でダイビング談義に花を咲かせることができます

■写真下右/視界すべてを赤く染める洋上での夕焼け

■写真下右/美味しいと評判の龍馬号の食事。味はもちろん、ロックアイランドを眺めながらの食事は雰囲気も最高

パラオ ダイビング
パラオ ダイビング パラオ ダイビング
パラオ ダイビング パラオ ダイビング
    

その② 経験を生かしてベストな時期に最高のポイントへ遠征

クルーズ船の魅力は先にも記したように、ホテルが海上にあるので遠いポイントへの移動時間を大幅に短縮できる点。 クルーズでしかアプローチできない海を潜ることができるのです。しかし、いくら遠征したところでベストな時期を逃してしまっては意味がない。 パラオで見ることができる数々の繁殖行動や大物の出現を遠征地でドンぴしゃで当てるには、それなりの「経験」と「感」が必要になってきます。
龍馬号をプロデュースしている「デイドリーム」は1997年以来パラオを潜り続けている老舗。蓄えられたデータから的確にベストなエリアをチョイス。よりすぐりのダイビングを提供してくれます。

■写真上/パラオ、冬の風物詩・ツノダシの大群。時期とタイミングを合わせればこんな光景も夢ではありません

■写真下左/移動中の海面も見逃せない。船と共に泳ぐハシナガイルカ

■写真下右/マンタなどの人気生物はただ見せるだけではなく、見やすい場所でできるだけ多く!経験から最良のポイントを探します

パラオ ダイビング
パラオ ダイビング パラオ ダイビング
    

その③ ミッドナイトダイブ開催で
場所だけでなく時間も広がります

「ミッドナイトダイブ」とはナイトダイビングより遥かに遅い深夜、大量のライティングを施し夜行性、深海性、外洋で暮らす生物など普段のダイビングではなかなか見ることができない生物を見るダイビングスタイル。 未だかつて誰も見たことがないような生物が出現するとあって、フィッシュウオッチング派を中心にジワジワと人気が上がっているダイビングスタイルです。

しかし、ミッドナイトダイブはライティングなどの大規模な機材、真夜中に的確なポイントへの移動などハードルも高く簡単に開催はできませんでした。 その難問をすべてクリアしてくれるのがこの龍馬号。主要ポイントの近くに停泊、船上で充電も可能、小回りの利く小型船ディンギーでちょっと移動するだけで潜ることができる環境はクルーズならでは。生物好きなら大興奮のミッドナイトダイブ。一度体験してみては。

■写真上/ミッドナイトダイブはライトを点けやってくる生物を待つスタイル。ポイント選びが非常に重要

■写真下左/外洋に漂う幼魚、というと非常に小さいものを想像するが多くが肉眼ではっきりと見ることができる

■写真下右/今まで遭遇したことがないような珍しい生物の出会うことができるのがミッドナイトダイブの魅力

パラオ ダイビング
パラオ ダイビング パラオ ダイビング

通常クルーズ

世界遺産であるロックアイランド南リーフを巡る3日間コース。
環太平洋でナンバーワンポイントと呼び声の高いブルーコーナーをはじめ、 ブルーホール、ジャーマンチャネルなど、パラオのメジャーポイントを中心に潜ります。
短い日程で、めいっぱいパラオの海を楽しめるクルーズです。

ペリリュー島コース

ペリリュー島滞在型の拠点を龍馬に移した快適追求型のダイビングオペレーション。 大物狙いのペリリューコーナー、ペリリューエクスプレスだけでなく、バランスよくペリリュー海域を潜ります。
さらに、ブルーコーナーも潜る欲張りルート。イレズミフエダイの大群を狙うクルーズもあります。

ミッドナイトダイブ付ツアー

通常のパラオ王道ポイント、ブルーコーナーやウーロンチャネルを潜りつつ、 日没から深夜にかけてミッドナイトダイビングが付いているスペシャルクルーズ。

珍しい生物に出会えるフィッシュウオッチング派垂涎のコースです。

イレズミフエダイコース

南北縦断の北半分の行程を回るクルーズです。ノーザンリーフを中心に、北のビックポイント”テールトップリーフ”、隠れた名ポイント“ ミッシングリーフ”、そしてカヤンゲルを潜ります。

壮大な群れを作るイレズミフエダイの産卵行動も狙えます。

ベラスコリーフ含む南北横断

南から北までの縦断クルーズ。 ブルーコーナー等のメジャーポイントはもちろん、南はペリリュー、北はベラスコまで巡ります。 パラオ3大ビックポイントといわれる、ペリリューコーナー、シャークシティー、テールトップを網羅する、 龍馬だからできる全行程430kmの贅沢コース。

南西諸島プルアナ島で
シルキーシャーク狙い

コロールから南西へ411kmにあるプルアナ島。ここに決まった時期に現れるシルキーシャークの大群を狙います。 ただし、当たり外れの大きい場所でもあるので、確実に出会える、!というわけではありません。最終日は、空港へのご出発までお部屋をご利用いただけます。

南西諸島ソンソロール島
メリル島周遊

南西諸島のソンソロール島、メリル島、プルアナ島の3島を潜るダイブツアー。北赤道海流の当たる島々を潜ります。 潮汐が合えばソンソロール島への上陸も予定しています。 パラオだけどパラオではない、南西諸島特有のミクロネシアとアジアが融合した海をご紹介します。

ヘレンリーフを目指す
パラオ最長クルーズ

パラオ最後の天国と言われているヘレンリーフ。年々島が海水侵食によって小さくっており、 あと10年持つとも持たないとも言われています。

船だけが唯一の手段である絶海の孤島ヘレンへ。南西諸島の島々を巡りながら目指します。

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